ワイヤレスマウス型赤外線人感(PIR)搭載ビデオレコーダー HS-600 サンメカトロニクス
セール期間: 2021年12月16日 ~ 2021年12月21日
- ワイヤレスマウスのデザインをしたカモフラージュカメラ
- 赤外線人感センサー(PIR)で動体検知録画に対応
- 動画の解像度はHD(1280×720)、VGA(640×480)から選択可能
- コーデックは圧縮効率の高いH.264を採用
- メモリ消費を抑える静止画モード搭載
- 静止画解像度は2592×1944の約500万画素相当
- 自動上書き機能あり
- マイク内蔵
小型カメラの雄、サンメカトロニクスから登場したワイヤレスマウス型のビデオカメラ、HS-600は赤外線人感センサーを搭載した超小型の防犯カメラです。フロント部分にピンホールレンズとマイク、そしてセンサーがあり、カメラの前を人が通ると自動的に録画をしてくれます。バッテリーは充電式、フルチャージで待機時間は43時間強、実働時間は約1時間半~2時間弱です。センサーに反応があった場合のみ録画をしますので、常に映像が動いているのでなければかなりの時間録画が可能です。コーデックにH.264を採用していることもあって一度の実働時間で使用するメモリは約5GB程度ですので、容量には余裕を持って撮影ができるはずです。
搭載されているセンサーはPIR(Passive Infrared Ray)センサーで、赤外線(温度)の変化を読み取って録画を開始します。このPIRセンサーの特徴として、センサーから扇状に広がる検知範囲に対して直角に、横切るように動くものに対しては反応しやすく、逆にまっすぐ向かってくるような動きには反応が鈍いという特徴があります。また、熱を感知して反応するため、日の光が検知範囲に差し込むと反応する場合もあります。また、被写体がガラスの向こうにあったりすると反応しません。この形状ですからデスク周りで使用されることが多いと思いますが、仕掛ける際はこれらのことをちょっと意識しておくと失敗しません。検知範囲は約5メーターほど。
映像は解像度1280×720のHD画質か、640×480のVGA画質から選択できます。画質は下がりますがVGA画質に設定したときの方がバッテリーの消耗が少なく、多少長めに撮影することができます。前述しましたがコーデックにはH.264を使用しているので高画質ながら容量を抑えた運用が可能です。microSDカードの16GBもあれば十分でしょう。PIRセンサーを利用した録画の仕組み上、証拠撮影用の防犯カメラに最適な製品になっています。マウスのカモフラージュデザインですから、使用するのはデスク周りになると思いますが、ちょっと席を外すときや外出時、あるいは終業後から翌日までの監視に大いに役立ちそうです。
対応OS | Windows Vista / 7 / 8 |
外寸 | 100(H)×62(W)×36(D)mm |
重量 | 60g(本体のみ) |
電源・充電時間 | リチウムイオン充電池 3.7V 1200mAh 充電時間:約3時間強(PCから電源供給) |
電池寿命<動画> | VGA:45時間30分 HD:43時間40分 連続してセンサーを動かすテスト環境 |
PIRセンサー有効距離 | 約 5m |
撮影素子 | 1/3.6インチプログレッシブCMOSセンサー |
レンズ | f4.09mm/F2.8 |
動画撮影範囲 | HD・VGAともに53.1°(2mの距離で約2mの範囲を撮影) |
静止画解像度・範囲 | HD・VGAともに2592×1944ピクセル 56.1° (2mの距離で約2.1m範囲を撮影) |
最低被写体照度 | 3.3ルクス |
記録メディア | microSDカード(最大32GBまで対応、8GB付属) |
動画記録 | 映像:1280×720(HD選択時)または640×480(VGA選択時) H.264 30fps AVIファイルで、最長2分 |
入出力 | マイクロUSB2.0×1 (画像データ出力および内蔵電池の充電に使用) |
動作状態LED表示 | 青LED点灯(電源ON)/点滅(電池残少) 赤LED点灯(録画中)/点滅(メモリ残少) 青LED点灯 赤LED点滅(フォーマット中) 緑LED点灯(充電中)/橙LED点灯(上書き録画中) |
※外観及び仕様は予告なく変更することがあります。