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�，弔�まとい行為等の例
��過去のデータ
��いざというときのために
ストーカーの実態と対策
「ストーカー」という言葉が1990年代に日本で定着し始めてから約30年が経ちました。
ストーカーは現在、老若男女問わず、誰でも被害に遭うリスクがある犯罪になっています。
見ず知らずの他人からの一方的な好意や、パートナーから別れを告げられた、関係を断られた、
といった恋愛感情等のもつれは、次第にトラブルになり、ストーカー行為になり、
さらに悪化すると傷害事件、最悪の場合は殺人などの凶悪犯罪に至ることもあります。
今回は現代のストーカーの実態と、そんな悪質なストーカーから身を守る対策を見ていきましょう。
・自宅や出先でのつきまとい、待ち伏せ、見張り、押しかけ
・拒否しているのに、面会、交際、復縁を強要する
・無言電話、連続電話・手紙・メール・SNSのメッセージを送る
・名誉を傷つけるような文章などをインターネットに掲載する
・GPS機器等を用いて位置情報を取得する、GPSを使用して家を突き止める
・帰宅時に「おかえりなさい」などと連絡してくるなど、監視していると伝える行為
・大声で「バカヤロー！」などの言葉を浴びせられるなど、著しく粗野または乱暴な言動
・汚物や動物の死体など、人に不快感を与えるものを送り付けられる
・わいせつな写真などを送りつけたり、インターネットに掲載する行為
上記の行為はストーカー規制法という法律で規制されており、繰り返し行うと「ストーカー行為」となります。
ストーカーというとつきまといや待ち伏せ、無言電話、GPSによる位置の監視などのイメージが強いですが、
インターネットが普及した現在では、SNS上などでの執拗な嫌がらせ行為もストーカー行為に該当します。
こういった行為の被害に心当たりがある場合は、状況が悪化する前にすぐさま対策や相談するようにしましょう。
警察庁のストーカー、つきまとい行為における過去のデータでは、
令和3年(2021年)の相談件数は19,728件に及び、ここ10年間は20,000件を前後しています。
そのうち、ストーカー規制法に基づいて警告がなされた件数は令和3年で2,055件、その数はわずか約10％です。
また、ストーカー規制法違反の検挙率となると937件となり、さらに数が減少します。
検挙や逮捕は被害に遭われている方がもっとも望む形ではありますが、現時点ではそこまで至れていないケースも存在します。
特に当店へのご相談で、「証拠や実害がないと警察が動いてくれない」というお話を伺うことも多くあり、
警察の力に頼り切らずに自分で対策したり、証拠を見つけるというのが現状です。
また、警察による防犯指導は19,102件ですが、あくまでも指導の範囲ではやはり不安が残ります。
もちろん、ストーカー被害に遭ったとき、警察や専門機関への相談は第一にやるべきことですが、
普段の対策は自分で徹底して行ったり、周りの家族・友人の協力を仰ぐ必要があると言えます。
(警察庁ホームページより)
・外出時には防犯グッズ・護身グッズを持ち歩く
上記のつきまとい行為の例のように、ストーカーはいつどこで何をしてくるか分かりません。
外出時のもしものために、自分で自分の身を守るための準備をしておきましょう。
▼催涙スプレー メース ホットピンク ポケットモデル
非常にからいトウガラシ成分でできた催涙スプレーです。
顔にかかるといてもたってもいられないほどからいですが、失明などの人体に重大な影響は与えないため、過剰防衛にならず身を守ることができます。ボタンを押すだけで噴射できますが、誤動作防止のフタも付いていますので、男性も女性も使いやすくなっています。また、サイズも小さく、平時は鞄に忍ばせておくことができます。
▼防犯ブザー 大音量 maceメース パーソナルアラーム リストレット
防犯ブザーと聞くとどうしても子どもが持つものというイメージが先行してしまいますが、ストーカーや凶悪な事件など、危険と隣り合わせの現代では大人もすすんで持つべきアイテムになっています。
メース パーソナルアラームはまさに大人向けに作られた防犯ブザーです。ジェット機音相当ともいわれる130dbの
大音量で周りへ助けを求めます。
・証拠用の見守りカメラを設置する
外出時の備えの他にも、家の見守り、証拠撮影も重要です。
「警察は証拠がないと動いてくれない」よく耳にする話ですが、実際に当店にそういったご相談をしにいらっしゃる方もいます。
誰か侵入しているか、侵入しているのは誰か、また、その証拠を押さえる為のカメラをご用意しております。
▼アキバカムオリジナル Wi-Fi対応 赤外線搭載 モバイルバッテリー型カメラ ABC-4:1
バッテリーで長時間稼働できるモバイルバッテリー型カメラです。なかでも ABC-4:1は比較的長期間の録画保存がしやすいタイプです。Wi-fi機能が搭載されているため、環境が整えば遠隔地からでもスマートフォンから監視することができます。バランスが良く、証拠撮影用のカメラとしてご好評です。
▼Wi-Fi置時計型ビデオカメラ Assista アシーサ 匠ブランド
置時計型カメラは家の中で違和感なく置ける形です。実際に時計としても動きますので、パッと見ただけではカメラだと気づかれにくくなっています。アシーサは赤外線機能も充実しており、約6mの範囲であれば暗闇でも撮影が可能で、泊りがけでの不在時や夜間の証拠撮影に向いています。
