道端で強盗されないためのハウツー | 小型カメラ、防犯グッズ、画像安定装置なら【アキバガレージ】

 

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昨今は身に覚えのない人がまったく見ず知らずの人を襲う無差別犯罪が目立つようになり、「今の日本は物騒だ」とよく言われます。実際、強盗のニュースが立て続けに取り上げられるほか、インターネットの発達によって組織的な広域強盗も問題視されています。広域犯罪組織においては、以前は金を上手くだまし取る手口として特殊詐欺を主とされていましたが、現在は「強盗の方がコストパフォーマンスがいい」という理由で特殊詐欺から強盗に手口を移行しているケースも増えています。さらには昨今の強盗事件を模倣するかのような突発的な単独犯も増え、全国各地で強盗が急激に発生しています。

その中で、自宅や屋内での強盗やそれに関連する防犯がよく話題に挙げられていますが、道端でいきなり襲われて金品を奪われるという事件も多く発生しています。家にいても、外にいても、まさにいつどこで誰が襲われても最早おかしくはありません。

自分たちが不当にお金を得るためになりふり構わず襲ってくる犯罪者に対して、我々はどう対応するべきでしょうか。

当記事では防犯専門店として20年以上営業しているアキバガレージが、道端での強盗や防犯に焦点を絞って解説します。

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強盗は自宅に押し掛けるだけじゃない!
道を歩いているときの防犯対策
持っていると役に立つ防犯グッズ

強盗は自宅に押し掛けるだけじゃない!

ニュースでは自宅や店舗、オフィスへの強盗がよく取り上げられますが、実は屋内に押し掛けるだけではなく、道を歩いていたら突然襲われて金品を奪われるという事件も増えています。実際の例で言うと、道端で集団で襲い掛かって鉄パイプで殴って現金を奪ったり、道を歩いている人を車ではねてバッグを奪うという信じられない事件が起きています。強盗は計画的な犯行が多いとされていますが、現在ではそれに反して突発的な犯行も多いことから、隙があれば、奪えそうな物があれば構わず襲ってくると思って良いでしょう。

また、道すがらの強盗は力が弱いと思われる女性や高齢者が狙われると考えられていましたが、最近の事件では、先述した組織的な犯罪やインターネット、SNSの発達によって集団で犯行に及びやすくなっているため、年齢問わず男性も狙われるケースが多くあります。こういった点から、性別や年齢に関わらず誰しもが強盗などの犯罪者に襲われたり、犯罪に巻き込まれる可能性があるため、全員がそれぞれ対策を講じなければいけません。

道を歩いているときの防犯対策

現在の日本はどこにでも防犯カメラが設置されているわけではないため、犯罪者は捕まらないために防犯カメラがない場所や人通りがない場所で犯行に及ぶ傾向があります。もし防犯カメラがない場所で強盗に襲われたとき、もしかしたら周りに誰もいないかもしれません。犯罪者はそんな絶好の状況や場所で強盗することを虎視眈々と狙っています。

そんな状況を考えたとき、防犯対策は「何かあったら周りに助けを求める」だけで本当に良いでしょうか?もちろん何かあった際に助けを求めることは大事ですが、それ以前に強盗に遭わないように対策を頭に入れて訓練することが大切です。防犯は何かあってからではなく、何も起きないようにするところがスタートです。個人個人で常に防犯意識を持ち、対策を講じましょう。

明るい場所、人通りの多い所を歩く

強盗の動機には、捕まらずに金品を盗み、大金で悠々暮らしたいというものが考えられます。そのため、犯罪者も簡単に捕まるような状況よりも捕まりにくい状況を選びます。人目につかない暗い場所か、人目につく明るい場所なら、よっぽどのことがない限り、人目につかない場所での犯行を選ぶはずです。

したがって、通勤や通学時、暗い夜道の方が近道だったとしても、防犯的には多少遠回りしてでも犯罪者が少ないであろう街灯が多い場所、人通りが多い場所を通るのがおすすめです。

周りを注意して歩く

周りに注意しながら歩き、顔が見えにくかったり挙動が怪しい不審者・集団がいたらすみやかに人の多い施設や店舗に逃げましょう。

周りを注意する、と聞くと当たり前のように思えますが、ながらスマホやイヤホン、ヘッドホンを着けたまま歩く、無意識に下を向いて歩くなど、意外と注意しきれていない方も多く見受けられます。今挙げたことは防犯に繋がらない些細なことに見えるかもしれませんが、こういった細かい行動から犯罪者に油断していると思われ、強盗の標的になりやすくなります。

ながらスマホはもちろん避けるべきですが、イヤホンやヘッドホンを着けたまま歩くのも足音などに気付けなくなってしまうため極力避けましょう。

また、前後左右を気にして歩くように心がけましょう。特に背後は誰が何人迫ってきているのか気づきにくく、実際に起きた事件でも背後から複数人で襲い掛かってきたケースもあるため、定期的に背後を目視することをおすすめします。

防犯グッズを持ち歩く

防犯グッズはいざというときに身を守る役に立つだけでなく、持っているだけでも犯罪者に対して威嚇になる非常に重要な防犯対策です。

先ほど書いた通り、強盗犯は金品のために犯行に及ぶため、できるだけ捕まりたくありません。捕まりたくないことを念頭に犯行に及ぶとすれば、目の前に防犯ブザーを持ち歩いている人と持ち歩いていない人、どちらに強盗するとすれば、ほとんどの犯罪者は後者を選ぶでしょう。ですので実際に防犯グッズを行使する機会がなくても、持っているだけで防犯になり得ることがあります。

防犯グッズには防犯ブザーやフラッシュライトなど様々な種類があります。上記の対策に加えて、自分に合った防犯商品を常に持ち歩くように心がけましょう。

次章では強盗対策に役に立つ防犯グッズをご紹介します。

持っていると役に立つ防犯グッズ

お金を掛けて防犯グッズを持った方が良いとなると、どうしても「まさか自分が襲われるはずがない・・・」と所持を避けてしまう方もいます。しかし事件に巻き込まれた方はほとんど皆そう思っていたはずです。ひとたび事件に巻き込まれれば、心に一生の傷が残ったり、最悪の場合、命を落としかねません。誰もが強盗に襲われてもおかしくない時代ですので、襲われない保証はどこにもありません。自分は防犯グッズを持つほどでもない、とは思わずに事前の心構えと防犯グッズの携帯で二重の防犯対策をしましょう。

LEDライト ワルサー WALTHER KFA1 コンパクトサイズの防水ライト

携帯しやすい小型フラッシュライトです。普段の通勤通学時から安全面でも防犯面でも役立ちます。また、いざ犯罪者に襲われた際は相手の顔に向けると目くらましにもなるため護身用としても重宝されます。

フラッシュライトはスタンガンなどの護身商品と違い、普段から日用品として使用できるため、周りの目を気にすることなく持ち歩けるのもポイントです。また、KFA1は耐久性に非常に優れているため、災害などの緊急時を含めた過酷な環境下でも使用できます。

防犯ブザー 守護神

「助けてー!」と音声が鳴る防犯ブザーです。一般的な防犯ブザーは警戒アラームが主流ですが、アラーム音の場合、助けに気付いてもらえない可能性があるため、音声入りの防犯ブザーの方が防犯効果に期待することができます。目立つ見た目のため、付属クリップでベルトに留めると犯罪者への威嚇効果にも期待できますが、周りに見られるのを避けたい場合はバッグの中に入れておくこともできます。

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