アキバガレージ

プロがおすすめする赤外線カメラ5選

プロがおすすめする赤外線カメラ5選

レジ金盗難の証拠撮影や、不在時・就寝時の店舗自宅防犯など、夜間や暗所といった暗闇で使用したいケースは多くあります。小型カメラで暗闇で撮影する場合は、赤外線機能が必須です。しかし赤外線機能が搭載されている小型カメラのなかでも、種類や性能は様々です。

そこで今回は長年小型カメラを販売しているアキバガレージが暗闇撮影におすすめの小型カメラを5選紹介します。

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設置しやすい超小型モデル
自然に溶け込むインテリア型
体に装着するウェアラブル型
汎用性が高いクリップ型
まとめ

設置しやすい超小型モデル
トイデジタルビデオカメラ GX-111 Gexa ジイエクサ

つまんで持てるサイズのトイデジ型カメラです。GX-111は本体の下部にマグネット付き可変アームが搭載されており、マウントや留め具なしで金属部に自在に設置することができます。バッテリー稼働では約90分と超小型サイズ並の稼働時間ですが、外部電源機能でコンセントに繋げながら使うことができ、その場合は長時間の稼働が可能です。赤外線機能としてはLEDが4灯搭載されており、照射範囲であればしっかり暗闇を撮影することができます。目に見えない不可視の赤外線ライトを採用しており、撮影対象者に気づかれにくいです。

自然に溶け込むインテリア型
置時計型カメラ C-501 スパイダーズX

赤外線ライトが驚異の36灯という暗闇に非常に強い小型カメラです。人感センサーで熱を検知して撮影を開始するタイプで、誰もいないときの無駄な撮影を行いません。人感センサーの検知距離と赤外線照射距離はともに約10mと広範囲の撮影が可能です。隙間などに仕掛けるトイデジ型の小型カメラとは違い一般的な置時計サイズを堂々と置きますが、黒くシンプルなデザインの置時計でどんな部屋にも溶け込みやすくなっています。

また、サイズに合わせてバッテリーの時間は約10時間と長時間稼働します。トイデジ型では置き方に困る場合は違和感なく堂々と置けるC-501がおすすめです。

掛時計型カメラ Stinger スティンガー 匠ブランド

置時計ではなく壁掛け時計であればスティンガーがおすすめです。見た目は何の変哲もないシンプルな掛け時計にしか見えませんが、もちろん赤外線搭載の小型カメラです。こちらも赤外線照射距離が約8mとこちらも広範囲の暗闇撮影に対応しています。

C-501にない機能としてはWi-Fi機能があります。Wi-Fi機能を使えばスマホで簡単に映像を確認できたり、お持ちのWi-Fiルーターと合わせて使うと遠隔監視が可能になるため、より手軽にスティンガーを使用して証拠撮影や防犯を行うことができます。

体に装着するウェアラブル型
腕時計型カメラ Noir ノワール 匠ブランド

小型カメラを室内に設置するのではなく、身に着けて使用したい場合はウェアラブル型カメラがおすすめです。ウェアラブル型になるとサイズが薄かったり細くなる都合上、どうしても赤外線ライトを搭載しにくいですが、腕時計カメラであれば搭載された商品があります。

ノワールは高級感のあるクロノグラフタイプ&黒皮ベルト仕様。ビジネスシーンでもプライベートでも違和感なく装着することができます。赤外線の照射距離は上記の商品と比べると長くはありませんが、近距離であれば十分に撮影が可能です。

汎用性が高いクリップ型
クリップカメラ Pluto-Black プルート・ブラック 匠ブランド

小型カメラを室内に設置するのではなく、身に着けて使用したい場合はウェアラブル型カメラがおすすめです。ウェアラブル型になるとサイズが薄かったり細くなる都合上、どうしても赤外線ライトを搭載しにくいですが、腕時計カメラであれば搭載された商品があります。

ノワールは高級感のあるクロノグラフタイプ&黒皮ベルト仕様。ビジネスシーンでもプライベートでも違和感なく装着することができます。赤外線の照射距離は上記の商品と比べると長くはありませんが、近距離であれば十分に撮影が可能です。

まとめ

撮影時間、その他の機能との兼ね合いもありますが、暗闇を撮りたい場合は近距離撮影でない限り、上記に挙げたような5~10mの赤外線照射が可能なトイデジ型やインテリア型のカメラがおすすめです。赤外線は簡単に言えば目には見えない光です。暗闇で光が当たっていなければ肉眼では見えないように、小型カメラも赤外線の見えない光が被写体に当たっていなければ映し出すことはできません。そのため部屋全体などの広めの場所を撮影する際は赤外線をできるだけ長距離の照射できるものがおすすめ。

小型カメラはレンズが小さいため、撮影に必要な光を吸収しにくいという特徴があります。スマホのカメラやデジカメなどの一般的なカメラよりも暗所、暗闇には弱いため、小型カメラも暗いところでもある程度は撮れるだろうと過信することは禁物です。せっかく撮りたい映像が真っ黒だった・・・ということがないように、暗所を撮影する際は赤外線機能は重視して選ぶようにしましょう。