アキバガレージ

小型カメラの賛否両論

小型カメラの賛否両論

物事には裏と表、光と影、メリットとデメリット、良い面と悪い面があります。それは小型カメラも同じで、たったひとつの商品でも「最高の性能だ!」と思う人もいれば「この性能がダメだな・・・」と思う人もいます。
今回は小型カメラに関するよく賛否両論になるテーマを賛成派、反対派の両面から徹底解説。あなたは「賛成派」と「反対派」、どちらが良いと思いますか?

index

テーマ1:小型カメラは小さい方が良い
テーマ2:小型カメラは高画質が良い
テーマ3:小型カメラは機能が多い方が良い
まとめ:小型カメラの良さは人によりけり

テーマ1:小型カメラは小さい方が良い
賛成派

「小型」カメラなんだから、できるだけ小さい方が良いに決まっています。小さければちょっとした隙間にも隠しやすくて場所を選びませんし、何より相手に気づかれにくいです。もし小さくて稼働時間が少ないならコンセントなどの外部電源機能を使えばいいので大きな問題ではありません。
インテリア型や腕時計型など、何かに擬態した小型カメラはその部屋、その環境に馴染むものでなければいけません。であれば小さい小型カメラで隠した方が最適ではないですか?
小型カメラにとって隠しやすく気づかれにくいのは一番大切な事。だから小型カメラは小さい方が良いのです。

反対派

小型カメラと呼ばれるカメラは、単に「小さいカメラ」だけでなく、隠しカメラ的な意味も含んだ商品も多数あります。例えば、置時計型カメラや。メガネ型カメラなどが挙げられます。こうした小型カメラを部屋に置いたり身に着けて使えば良いのです。わざわざ隙間を探す必要なんてありません。
もし設置する場所や環境に馴染まないなら、モバイルバッテリー型やクリップ型などの隙間に設置しやすい小型カメラもあります。これらの小型カメラはコンセントなしで比較的長時間のバッテリー稼働が可能です。
「バレにくさ」・・・つまり隠蔽性は、小型カメラが小さくなくても工夫次第でどうにかなりますが、コンセントがない環境などのどうしようもない部分を小型カメラの性能で補填するべきです。

結論

小型カメラと呼ばれるカメラは、単に「小さいカメラ」だけでなく、隠しカメラ的な意味も含んだ商品も多数あります。例えば、置時計型カメラや。メガネ型カメラなどが挙げられます。こうした小型カメラを部屋に置いたり身に着けて使えば良いのです。わざわざ隙間を探す必要なんてありません。
もし設置する場所や環境に馴染まないなら、モバイルバッテリー型やクリップ型などの隙間に設置しやすい小型カメラもあります。これらの小型カメラはコンセントなしで比較的長時間のバッテリー稼働が可能です。
「バレにくさ」・・・つまり隠蔽性は、小型カメラが小さくなくても工夫次第でどうにかなりますが、コンセントがない環境などのどうしようもない部分を小型カメラの性能で補填するべきです。

テーマ2:小型カメラは高画質が良い
賛成派

小型カメラに限らず、カメラにとって重要なのは画質です。デジカメだってスマホだって皆さんカメラの画質を気にするし、綺麗に写ればそれに越したことはないと思うでしょ?小型カメラだって同じです。
しかも小型カメラは証拠撮影などの重要な撮影に使われることがあるので、よりハッキリ、鮮明に撮れる方が後々証拠としての効力が高くなります。
確かに高画質だと値段が上がるかもしれませんが、値段度外視で選べるなら誰だって高画質を選びますよね。

反対派

賛成派の方は小型カメラの画質について勘違いしていませんか?実は小型カメラの映像自体、そこまで粗いものではありません。主流のフルハイビジョン、ハイビジョン画質でも昼間の明かりがある場所であればしっかり人の顔が写ります。正直、高画質の小型カメラだからと言って劇的に映像が美しくなるわけではありません。また、4Kほどの高画質品になれば、レンズが大きく目立ちやすくなるため、上手い隠し方を考える必要が出てきます。
確かに、高画質の小型カメラは魅力的です。ですが、予算やレンズの隠しやすさを考慮した場合、「人の顔が写る程度」なら高画質でなくても良いと思います。

結論

画質にこだわりがあるなら「賛成派」、特にこだわりがないなら「反対派」。
文字などの細かいものを撮りたい、薄暗めの場所なら「賛成派」、人の顔が判別できれば良いなら「反対派」の小型カメラがおすすめ!

テーマ3:小型カメラは機能が多い方が良い
賛成派

小型カメラは機能が多い方が良いです。なぜなら、小型カメラでできることが多ければあらゆる場面の撮影に対応することができるからです。
最近の小型カメラ機能はWi-Fi機能をはじめ、赤外線機能、動体検知機能、外部電源機能など、どれも便利なものばかり。これらの機能を駆使するのと機能なしでは、使える場面の幅広さは最早比べるまでもありません。
より小型カメラを便利に使いたいなら、多くの機能が搭載されたものを使うべきです。

反対派

機能が多い小型カメラが便利なのは否定しませんが、それは「使いこなせたら」の話です。機能が多くなれば操作方法も増えます。元々小型カメラは誰でも簡単に使えるものではありません。それなのにただ機能が増えてしまえば、機械操作が苦手な方は使うこともままならないまま断念、ということにもなりかねません。また、機能が多い小型カメラは形も大きくなりやすいのも人によってはネックです。
失敗しないためには、とりあえず全部盛りな小型カメラではなく、使う機能、使わない機能をはっきりして、撮影状況に合う機能を備えた小型カメラを選んだ方が良いです。

結論

スマホやパソコンなど、普段から機械操作に慣れている方は「賛成派」、機械操作に不安がある方は「反対派」。
撮影状況にあらゆる機能が必要なら「賛成派」、撮影ができれば特にこだわりがないなら「反対派」の小型カメラがおすすめ!

まとめ:小型カメラの良さは人によりけり

今回は小型カメラの「良さ」をまったく違う視点から解説しました。
使う人、使う環境によって小型カメラの良さはまったく異なります。人によってまったく違う良さがあるからこそ、迷ったら全員これを買うべき!という商品がありません。
あなたは今回ご紹介した「賛成派」「反対派」どちらが良いと思いましたか?ぜひ今回の賛成派と反対派の意見から自分に合う小型カメラをお選びください。