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防刃ベスト・防刃手袋・防刃用品について

防刃ベストや防刃手袋、その他の防刃用品は、読んで字のごとく刃物からの攻撃を防ぐ、刃物に強い耐性のある素材ケブラーやスペクトラ、防刃パネルで作られたベストや手袋、シャツなどです。
防刃服や防刃ベスト、チョッキ、手袋、マフラーにストール等々、様々な形の防刃用品があり、包丁やナイフなどの刃物から身を護ってくれます。
各報道を例に挙げるまでもなく、凶悪犯罪は後を絶たず、いつ自分が被害に遭うとしても不思議ではありません。
当店でも毎日防刃用品に関するご相談をいただきますが、警備業務、タクシーなどの運転業務、接客業に従事している方々だけでなく、一般の方でも突如として暴漢に襲われたり、不審者に絡まれたりといった事案を数多く耳にしています。
刃物による犯罪の被害に遭われた、あるいはその危険を感じた、という方の多くが防刃ベストや防刃手袋などの防刃用品をお求めになられています。
ぜひとも万一の事態が起きてしまう前に、身の安全と安心のため、広く皆様に防刃用品をご検討いただきたいと考えています。

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なぜ刃物に強いのか

そもそも、防刃用品とは、刃物に強い耐性をもった繊維・素材で作られた衣服やアイテムのことです。
防刃素材で代表的なものにケブラーがあります。ケブラーは米国の巨大複合企業デュポン社が開発した強靭な繊維で、同じ重さの鉄と比較して5倍もの引っ張り強度を持ち、 衝撃や切創にも強いため防刃ウエアの素材としてだけでなく、光ファイバーケーブルや車の摩擦材、航空機や建築の現場でも広く利用されている素材です。
他にも米国ハネウェル社が開発したスペクトラという素材も同じく刃物への耐性が強い繊維です。
一口にケブラー、スペクトラといっても様々な種類があり、太さや重さ、織り方、編み方、さらには撚糸過程で使用される素材によっても完成される商品の強度は変わってくるため、 ケブラーのほうが強い、スペクトラのほうが強い、と一概に比較はできませんが、いずれの製品も一般的な衣服とは比較できない程の強度を持っているため、 例え刃物で切りつけられても簡単には切れないようになっているのです。
当店で取り扱っている防刃用品は、各商品ページに可能な限り客観的な製品強度を提示するよう努めています。

製品強度について

前述のとおり強い切創耐性を持つ防刃用品ですが、刃物に対して絶対の安全を保証するものではありません。
例えば、ブレードランナーシリーズの日本化学繊維検査協会(カケンテストセンター)での実証値6.9N(ニュートン)という数値にしても、使用方法や環境によっても結果は違ってきます。
ガラスなどの硬いものの上に商品を置いてカッターで強く切り付けても刃先が沈み込まないため、跡こそ付くものの切れませんが、 多少弾力のある台の上に置いて強く切りつけると繊維の隙間に刃先が入り込み、断裂的に切れてしまいます。
通常は切られる側も動いていますし、しわも出ますのでこれほど容易に切れることはないと思われますが、 ケブラーで防刃ベストを製造する場合、これらの繊維を30枚以上重ねて組み上げるわけですから、1枚の 防刃素材だけで作られたTシャツ等にあまり過度の期待はしないようお願いします。
防刃のレベルは商品ごとに異なります。目的やご用途に合ったものをお選び下さい。

切りつけ(切創)耐性と突き刺し(穿刺)耐性について

ケブラーやスペクトラ等の防刃素材を使用して作られ、切り付けに対し強い防御力を持つTシャツやパーカー、あるいはマフラーなどの防刃用品は薄手で使いやすく高い切創耐性を持つものの、 先端が鋭利な刃物やアイスピックのような細い針による突き刺し(穿刺)には耐性がありません。
これは刃先が繊維の隙間に入り込んでしまうためで、これを防ぐ、つまり突き刺しにも対応するには穿刺耐性を持った金属製のプレートや樹脂製の防護パネル等が内蔵された防刃ベスト(防刃チョッキ)をお求め下さい。
防刃用品のことならぜひアキバガレージへ。

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