アキバガレージ

FAQ(護身用品についてよくある質問)

■護身用品について
■購入前について
■スタンガンについて
■催涙スプレーについて
■特殊警棒について

護身用品について

護身用品(スタンガン、催涙スプレー、特殊警棒)の購入・所持は犯罪ですか?

A.購入や所持は犯罪ではありません。

法律や条例を守り、正しい目的で使えば何ら問題がないれっきとした合法商品です。

危ないイメージがありますが大丈夫ですか?

A.当店の護身用品は全て安全です。

正しい目的で使用方法を守れば相手を必要以上に痛めつけることはありません。


持ち歩くと警察に捕まると聞きましたが本当ですか?

A.持ち歩くだけでは原則捕まりません。

護身用などの正当な理由があれば持ち歩くことは認められています。ただし、正当な理由なく持ち歩くことは「軽犯罪法」に抵触します。職務質問を受けた際に、正当な理由を説明できなかったり、警察官が正当な理由ではないと判断した場合は護身用品を没収される可能性があります。

喧嘩や無抵抗・無関係の人に護身用品を使えばもちろん捕まりますが、持ち歩いているだけなら逮捕はされず、基本的に没収になります。

どうしたら護身用品を没収されずに済みますか?

A.下記にお気を付けください。(確実に没収されないわけではありません)

●職務質問の対象になるような行動は控える
●腰やベルトなど目立つ場所に携帯しない、見せびらかさない
●もし職務質問にあった際は使用目的をしっかり伝える

家や施設、会社に置いてもいいですか?

A.護身用品を自宅や管理している施設、会社に置くことは何も問題ありません。

軽犯罪法にも抵触しませんので、没収されることもありません。強盗などに押し入られたときのために、常備しておく事をおすすめします。


購入前について

購入にあたって資格、許可、身分証は必要ですか?

A.当店の実店舗でスタンガン、催涙スプレー、警棒を購入する場合は身分証が必要です。

資格、許可は必要ありません。

年齢制限はありますか?

A.高校生を含む18歳未満の方の購入をお断りさせていただいております。

購入後に知人や家族など、18歳未満の方への譲渡やプレゼントは可能です。
ただし、トラブルなどが発生した際はお渡しした購入者様の責任となります。万が一、誤作動したりイタズラで使うと、周りの人との大きなトラブルや警察沙汰になる可能性もありますのでくれぐれもご注意ください。

保証はありますか?

A.保証はついておりませんがご安心ください。

全ての護身用品は商品入荷時に必ず当店スタッフにて動作チェックを行い、正常品のみお出ししております。

商品の仕様を見たい

A.商品の基本的な仕様、性能、機能情報はすべて商品ページに記載しております。

まずは気になる商品のページをご確認ください。

スタンガンについて

相手に当てると気絶したり死亡してしまいますか?

A.相手を気絶や死亡させてしまう事はまずありません。

当店取扱いのスタンガンは正しくお使いいただければ、誤って気絶させたり死亡させてしまうことのない、安全な非殺傷性のスタンガンです。

商品によってどんな違いがありますか?

A.威力・形状・給電方法に主な違いがあります。

基本的に威力の大きさ小ささが基準になりますが、奪われ防止・誤動作防止のセーフティピン付きやフラッシュライト付き、充電式・乾電池式など、威力以外でも機能や形状などで商品をお選びいただけます。

誰でも操作できますか?誤作動しませんか?

A.どなたでも簡単に操作できます。

加えてどの商品も誤作動しにくいように設計されていますので、正しくお使いいただければ誤作動することはまずありません。

飛ぶスタンガン(テーザーガン)はありますか?

A.当店ではテーザーガンを取り扱っておりません。

日本ではテーザーガンなどの殺傷性のあるスタンガンは輸入、販売が禁止されています。

使う上で気を付けることはありますか?

A.下記にお気を付けください。

●動作チェック時以外の空撃ちは控える(むやみに使わない)
●動作チェックは1、2ヶ月に1回程度にし、空撃ちは1秒以内にする
●充電式は充電のしすぎや充電が空の状態を控える
●電池式は電池の配線を引っ張ったりフタに挟まない
●スパークした後はしばらく帯電するので電極部分には触らない

催涙スプレーについて

相手にスプレーを当てると失明しますか?

A.失明しません。

当店で販売している催涙スプレーはトウガラシ成分でできた非殺傷性、無毒の液体です。

相手にスプレーを当てるとどうなりますか?

A.強い刺激にヒリヒリとした痛みが続きます。

スプレーの液体が目や鼻、口などの粘膜や皮膚に付着すると、からくて居ても立っても居られなくなり、洗い流さないとヒリヒリした痛みが続きます。激辛唐辛子を触った手で目をこすってしまったときと似ています。

商品によってどんな違いがありますか?

A.形、噴射形態、飛距離、容量、噴射方法が主な違いです。

商品による痛みや刺激の強さは、どれも十分な威力を持っていて差があまりないため、形や噴射形態、容量などから用途に合わせてお好みでお選びいただけます。

●噴射形態:液状(水鉄砲のように前に飛ぶ)、霧状(霧状に拡散する)、ジェル状
●噴射方法:フリップトップ式(ボタン部がフタに守られている)、キャップ式、スライド式

誰でも使えますか?誤発射しませんか?

A.普通のスプレーと同じように誰でも簡単に使えます。

また、鞄の中に入れても誤発射しにくいように設計されている商品も数多くありますので、極力誤発射をしないようにしたいなどのご要望にもお応えできます。

催涙スプレーは複数回使えますか?

A.原則、1回の使い切りを推奨しております。

スプレーのガス圧が下がって飛距離が縮まったり、噴射口で催涙スプレーが固まることがあるため、使い切ることをおすすめしますが、複数回に分けることも可能です。複数回使う際は十分な効果が見込めない場合がありますのでご注意ください。

使用期限はありますか?

A.使用期限はございます。

商品記載の使用期限を守ってご利用ください。もしくは使用期限が記載されていない商品は1年~1年半を目安にしてください。
使用期限を過ぎるとまったく使えなくなるわけではありませんが、スプレーのガス圧が下がって飛距離が縮まったり液体のトウガラシ成分が薄くなったりする為、いざという時に十分な効果を発揮できません。期限前後でのお買い換えを推奨します。

   

期限がきれた未使用の催涙スプレーの廃棄方法は?

A.下記のような方法で廃棄が可能です。

バケツにたっぷり水を入れ、マスクとゴム手袋をして水の中でスプレーを噴射してください。液体を出し切った水は捨て、スプレー缶は通常のスプレーゴミとして自治体の廃棄ルールに則って捨ててください。

※周囲に人がいない、風があまり無い場所を選んで行ってください。
廃棄方法は各自治体により異なりますので、自治体にお問い合わせください。

使う上で気を付けることはありますか?

A.下記にお気を付けください。

●お試しで噴射しない(室内でひと噴きすると一日部屋が使用不可になるほど強力)
●できるだけ人が密集した場所(電車など)での使用を避ける
●屋外の場合、自分や周りに当たらないように風向きに注意する
●誤って粘膜や皮膚に付いたらすぐによく洗い流す

特殊警棒について

どれくらいの威力がありますか?

A.使用者の腕力や力加減で威力は変わります。

また、鋼などの重い素材の商品なら威力が出やすく、アルミなどの軽い素材の商品なら威力を抑えることができます。

どれくらいの重さですか?

A.商品により異なります。

軽いものなら200g程度、重いものなら600gを超えます。持って大丈夫な重さではなく、持って振り続けても疲れない重さが護身に適しています。

簡単に曲がりませんか?

A.正しく使えば曲がりにくいです。

商品によりますが、曲げ強度が1トンを超える特殊警棒は多くあります。何度も地面や壁に叩きつければいつかは曲がってしまいますが、通常の使用方法であれば基本的に曲がることはありません。

商品によってどんな違いがありますか?

A.長さ、重さ、材質、ロック、メーカーが主な違いです。

特殊警棒を選ぶ際は自分に合った長さと重さを第一に考え、次にロック方式の違いや材質を検討するのがおすすめです。さらにこだわりがある方はメーカーによって商品を選ぶ方もいます。

●ロック式:フリクションロック(ボタンなし)、オートロック式:(ボタンで伸び縮み)

誰でも使えますか?

A.振っても腕が疲れない方におすすめです。

特殊警棒は振って相手を牽制したり、打撃を与える商品です。途中で重さに耐えられず振り疲れてしまうとかえって危険な状況になりかねないため、力自慢とまでは言いませんが、ある程度腕力がある方が使用に向いています。また、上手く使うためには多少の練習も必要です。

傷や塗装剥げがひとつもないものがほしい

A.誠に恐れ入りますが、ご希望に沿うことができません。

当店の特殊警棒は実用向けの商品として販売しています。製造過程で付いた多少の小傷や塗装剥げがどうしても見られることがあります。あくまでも身を守るための実用品としてご利用いただくか、コレクション品としてご購入をお考えの場合は、状態についてご理解いただいた上でご購入ください。

   

使う上で気を付けることはありますか?

A.下記にお気を付けください。

●力加減に十分に気を付ける
●狭い場所では周りに当たらないか注意する
●頭や心臓、顔など致命傷になるような箇所は狙わない
●フリクション式(ボタンなし)の場合、硬い床で叩いて戻す必要がある
●オートロック式(ボタンあり)は無理やり伸び縮みさせない