アキバガレージ

アキバガレージ流、小型カメラの選び方

アキバガレージ流、小型カメラの選び方

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小型カメラの選び方① 撮影時間を決める
小型カメラの選び方② 形を決める
小型カメラの選び方③ 機能で決める

小型カメラの選び方① 撮影時間を決める

何を撮るにしろ、撮影したいシーンが撮れていなければ意味がありませんので、まずは撮影したい時間を決めて商品を選びましょう。
ここでの撮影時間とは合計時間ではなく、「1回電源を入れてから切れるまでの時間」のことです。いわば「1回撮影するにあたって電池がどれくらいの時間持ってほしいか」を考えてください。
撮影したい時間が短ければ短いほどどんな商品も選択肢に入り、長いほど選べる商品が少なくなりますので、必要以上に時間を盛らないように注意。

24時間以上

カメラのバッテリーのみで24時間以上稼働する商品は現状ありません。外部電源機能というコンセントから電源を取って動く小型カメラを検討しましょう。

10~20時間前後

10時間~20時間前後の長時間撮影はモバイルバッテリー型が対応しています。一見大きく見えますが、レンズ部分の厚みはおよそ1~2cmですのでちょっとした隙間に隠すなどの工夫ができます。
もしモバイルバッテリー型が大きいなら、トイデジや置時計型などの小型カメラで外部電源機能を使いましょう。

5時間前後

5時間前後になると一気に選べる小型カメラの幅が広がります。ただし、身に着けて使う小型カメラで5時間前後持つものはクリップ型くらい。クリップ型で大きいと感じる場合は基板ユニットカメラで工夫しましょう。
対して設置するタイプは形にこだわりすぎなければ置時計型をはじめとしたインテリア型も候補に入ってくるため、商品を選びやすくなります。

小型カメラの選び方② 形を決める

いくら性能が優秀な小型カメラでも見た目で相手にバレてしまっては元も子もありません。

身に着けるのか?設置するのか?、ある程度サイズが大きめでもいいのか?小さい方がいいのか?、その場所に違和感があるか?ないか?、この形の小型カメラでバレそうか?バレなそうか?・・・これらはお客様それぞれの使用する場所、使用する相手、感覚によって全く違います。当店ではすべての小型カメラの商品ページに商品画像寸法を付けて販売しています。これなら大丈夫そう!という商品をお客様の目で見てお選びください。

【形で選ぶ】

小型カメラの選び方③ 機能で決める

小型カメラの使い道は人それぞれ、同じ条件のもとで使うわけではありません。暗いところを撮影したい、パソコンがないのでスマホで見たい、カメラ映像が動いたときだけ撮影したいなど・・・自分の使用環境ではどんな機能があったらいいかを検討し、欲しい機能が搭載されている小型カメラを選びましょう。

暗いところで撮影したい・・・赤外線機能、暗視補正機能

小型カメラは明かりがある日中の撮影は得意ですが、薄暗い場所、真っ暗な場所の撮影が苦手です。ですので、暗いところを撮影するときは赤外線機能か、暗視補正機能のいずれかが必要です。明かりがまったくない真っ暗な場所の撮影は赤外線機能、明かりがある場所かつ肉眼で安全に歩ける程度の場所なら暗視補正機能が適しています。

スマホで見たい・・・Wi-Fi機能

パソコンを持っていない、スマホで手軽に映像を見たい場合はWi-Fi機能が搭載された小型カメラを選びましょう。Wi-Fi機能は専用のアプリを使って小型カメラの録画済みorリアルタイム映像を見たり、各種設定をすることができます。また、商品によっては環境や設定が整えば遠距離で映像を見ることもできるとても便利な機能です。

カメラの映像が動いたときだけ撮影・・・動体検知機能、人感センサー機能

人が通ったり、物が動いたときなど、カメラで撮っている場所に動きがあったときだけ撮影したいなら動体検知機能または人感センサー機能搭載の小型カメラを選びましょう。
このふたつの昨日はどっちが何?と混同されがちですが、動体検知機能は「動き」に反応するもの。人以外の物や風の揺らぎ、カメラ本体が動いたときなどとにかく画角内が動いたら反応します。
対する人感センサー機能は人が発する赤外線を感知して録画を始めるもの。人や動物にのみ反応します。

このように、小型カメラの撮影を補助する機能は数多くあります。
撮り逃しがないように、ご自分の撮影条件に合った機能が搭載されている小型カメラを選ぶようにしましょう。

【機能で選ぶ】